設立以前から私はソフトウェア開発に従事していました。
当時は汎用機~オフコン~パソコン(DOS)~Windowsと目まぐるしく変化する世の中。開発環境も当然の如く変わっていきました。
開発ツールが豊富に出回り、一見すると便利な世の中になったようでしたが、実際のところはかなりの開発者達が環境変化に対応できず、業界を去っていきました。
当時私は29歳。30歳独立宣言を目前に、当初は漠然としていた目標に明確な目的が見え始めた頃でした。
その目的のひとつは、プログラマーとして起用した人材が出来る限り早く一人前となり、システムエンジニアとして自立していく環境を構築すること。
前途した通り、今後も凄まじいスピードで環境が変化することは容易に想像ついた為、以前のように悠長では通用しなくなるであろうという危機感からです。
案の定、現在では更に複雑化した環境は、ともすれば若い連中がシステム開発という業界から遠のいているけらいさえ感じられます。

