2006年07月の記事一覧

« ブログのトップへ戻る

« 2006年06月の記事一覧へ2006年08月の記事一覧へ »

会社経営とは~モラルの向上について~

2006年07月29日

独断と偏見の経営塾です。
今回のお題は「モラルの向上について」です。

時々、こんなことを耳にします。
「うちの従業員はバカばっかり!」
「そんなことないでしょう」と言いながら、実は僕も心の中では「残念ながら、その通りですね」って思います。
何故でしょう?
当たり前といえばそうなのですが、ちょっと考えてみましょう。

「バカばっかり!」と言うのは社内の人。
僕は社外の人です。
何故、別の空間に居る二人が同じ見解を持っているのでしょうか?
別に「バカ」の二文字をぶら提げて、そちらの従業員が歩いてるわけでもなし。
よくよく考えると不思議でしょう。

しかし、これにはれっきとした事実があるからに他ありません。
分かり易く言えば、「バカばっかり」という人が社内だろうが社外だろうが、ターゲットは同じ人間だからです。
そう、一人が「あいつはダメだな」と思えば、大抵他の人も遠かれ近かれ「ダメだな」と判断しているのです。
例えば、ある会社を例に挙げると…
そこの従業員は数名が僕のブログを見てくれてます。
今回のような話を書けば、次回、電話なり会うなりすれば、気持ちよい挨拶をしてくれます。
書いてる僕も嬉しいですし、少しでも社会に貢献できたかな?と書くモチベーションが高まります。
しかし、その他多数は?
会っても知らん顔。
余程、僕の事が気に入らないようです。
数十名~数百名の会社ともなれば、僕一人に向けられる冷たい視線は相当な数に上ります。
あなたならこの視線の中、尋常な気持ちで居られますか?

もし、あなたの会社でそのような悲劇が起こっているなら、あなたから周りの数名に伝えてあげてください。
「うちの会社、モラルが低いと思われてるよ」って。
それでも聞き入れなければ、その人は相当荒んだ人生の持ち主でしょうから、ぜひとも隔離してあげましょう。
そのような人を、お客さんや僕らのような「評価をする人間」の目にさらし続けるほど、企業として悲惨なことはありませんよ。
何故なら、挨拶もロクに出来ず、増して忠告を無視する等、次元が違う人はそれだけで不幸をばら撒いているのですから。
数名がいくら頑張ろうが、その人達が目立つだけ。
そんな会社と誰が付き合おうと思いますか?

ちなみに「自分は仕事が出来るから!」と変な言い訳を持っているあなた。
何をもってして、「仕事が出来る!」と思われてます?
どなたか、ご自分以外の方から評価をいただかれましたか?
もしや、勝手に思われていませんか?
良くて「癒しの達人」からだけだとか?

僕は会社や仕事に関する判断を下すとき、出来るだけ数名にレビューしています。
女房だったり、子供たちだったり。
取引先さんだったり、友人だったり。
かしこまってレビューを頼むと、相手も構えますから、何の気なしにさりげなく問います。
要は自分の思い込みでやらないということを意識しています。

同業界で良く感じるのですが、業務システムの画面を見せてもらうと…
「これ宇宙人が使うの???」なんて思うほど、大方の人間には理解出来ないであろう画面…
間違いなく、その人のひん曲がった感性が前面に飛び出しているのです。
ある意味幸せですね。
多分周りの人も侵食されているのか、おかしいと思いながら指摘していないのか?
どんなに誤魔化しても、お客さんや僕らは「評価」しているのですけどね。
こんな思い込みの激しい人ほど、他人から指摘されれば「おかしくないですよ」なんて平気で突っぱねちゃう。
本当に目も当てられませんよね。

もうお分かりいただけたと思います。
従業員のモラル向上は、社内全員で努めましょう。
決して情けない様を世間の目に触れさせてはいけません。
若い従業員はそれでなくとも厳しく育てましょう。
一年も放置すると、致命傷になりかねませんよ。
中途採用ばかりで非常に苦しんできた僕が言うのですから、間違いありませんって。

あなたがいくら背筋を伸ばして笑顔で頑張っても、隣で鼻くそほじってる奴が居れば滑稽なだけでしょ。
目をつぶらずに、臭い者に蓋をせずに、じゃんじゃん叩きなおしてやりましょう!
ISOとか支店を増やしたとか、そんな上っ面より、余程大切な「文化」を改めて見直されてはいかがでしょうか?

ささやかですが、僕が心がけていることを紹介します。
僕はお客さん(社外の方)がいらっしゃれば、こちらが先に「いらっしゃいませ」を元気良く言うようにしています。
また、出社したときに「おはようございます」と従業員より早く挨拶をします。

最後に、ひとこと。
当然ながら、どなた様からか「良い評価」があれば、お互いを褒めてあげることを忘れてはなりませんね(^^)

会社経営とは~企業再生への第一歩~

2006年07月28日

独断と偏見の経営塾シリーズ、まだまだ続けます。
我流かも知れませんが、僕の10年の集大成です。

さて、今回のお題は「企業再生への第一歩」です。
エムプロも設立10年を迎え、まさしくこの真っ只中です。
一般的に再生と言えば聞こえが宜しくないかも知れませんが、それくらい改めて自らを分析し、これからの10年を迎える心構えであると思っています。
その生真面目さから出た言葉、と受け取ってください。

これまでのエムプロを振り返って、一番の問題点と言えば、やはり営業力の少なさ狭さに他ありません。
基本的には信用取引。
主だった取引先からは、ありがたいことにいつも重宝いただき、黙っていてもある程度の仕事は得ることが出来ました。
しかし、主要取引先の件数は必ずしも多いとはいえません。
景気の波はありますし、取引先様の体制や方向性に常々影響を受けやすいのは事実です。
そのたびに信頼関係を築いた担当者様は役職を離れ、新たな人脈の構築や、悪くすれば全くセンスの無い営業マンに振り回されるなんて悲劇もあります。
取引とは当然、企業間で行われるものですが、やはり人と人の繋がりに他ありません。

では、このようなリスクを出来るだけ回避する為にはどうすればよいか?
答えは簡単です。
取引先を増やすことです。
しかし、これは並大抵のことではありません。
当然ながら、どちらの企業も一番躍起になるところのはず。
勿論、僕も一番注力していますし、本当に難しいことだと痛感しています。
僕が苦労する原因のひとつに、当たり前ですが、エムプロには営業マンが存在しないということが挙げられます。
現在までエムプロの営業は、僕一人で行ってきました。
悲しいことに、仕事を請けてはこなすという図式を長年繰り返してしまいましたから、僕自身が営業マンであり製造マンである。
しかし、人間はそんなに器用にはなれません。
以前も言いましたが、僕はスーパー社長では無いのです。
当然ながら、どちらかに注力すれば一気に会社は傾きます。
以前のように、主要取引先に営業力を依存していれば、ある時期?ある期間?事なきを得るでしょうが。

僕は考えました。
少人数のエムプロで何がやれるか?
まず危機感を現実のものとして従業員に受け入れさせる。
エムプロは中途入社の従業員で構成していましたので、当然のように夫々の文化を持ち合わせています。
まずはその文化を打破することから。
なぜなら、彼らはエムプロに合流した時点で、紛れも無い構成員となるのですから。
これも難しいことなのですが、やるしかありません。
ちなみに倉本を例に挙げると、一年以上の時間を掛けて、やっと1ミリほど動いたか?という感じです。
しかし、動くと動かざるとでは雲泥の差。
僕は「よっしゃ!よっしゃ!」とほくそ笑んでいます。
ちなみに彼も頭では分かっているはずです。
僕とは違い、良い大学も出て、頭の良い人間ですから。
現在、彼は営業の真似事に挑戦しています。
いや、まだ半分「やらされてる」かも知れません。

勘の良い方はもう気付かれたと思います。
僕がこれからのエムプロをやっていく為に挙げる必須条件とは。
一番大切なのは、「可能な限り、従業員に営業をさせること」です。
これは「やらせる」ではダメです。
「何故必要か?」を彼らが理解できるまで繰り返し説明し、「自ら実行させること」です。

仮にあなたの会社の営業マンが「仕事を取れない」場合。
営業マンの教育をまじめにしていますか?
営業マンのモチベーションを下げるような発言や行為をしていませんか?
もしも心当たりがあれば、頭を下げてでも営業マンのやる気を引き出して、仕事を取らせてください。

これまでお話した「会社経営とは」で大切な要素であるマーケットを、疎かにしたり、間違えたりするのは営業マンのモチベーションやモラルを下げることに他なりませんよ。

企業再生の第一歩は、営業マンが注文書を貰ってくることです。

ちなみに皆さんがご存知のある企業を例に紹介しましょう。
これは「日経ビジネス 2006.7.17号」から引用します。
多くを引用すると問題がありますので、出し惜しみして一文だけ(^^)
なるほど!と思われる方は、書店に急いでくださいな。

大塚商会:オフィス向けIT機器や事務用品などの総合商社
大塚商会は2000年7月に株式を東京証券取引所第1部に上場しました。
しかし直後に約7000円だった株価は業績の伸び悩みに呼応して急落、2003年3月には1050円まで落ち込みます。

「暗黒の5年」を経て、2003年12月期から再び成長軌道に乗り始めます。
しかし、この復活劇は景気の回復やコスト削減、営業努力によるものではありませんでした。
2001年8月に就任した、長男の大塚裕司新社長の改革によるものです。
1961年創業以来の企業体質からの脱皮。
その改革のポイントは?
①新規顧客、新規契約を開拓する為の新しいビジネスモデルの創出と定着
②拡大至上主義の抜本的な見直し
③大きく出遅れていたIT活用に取り組み、営業効率や生産性を大幅に向上させる
以上の3点です。

逆に変えなかったのは、大塚商会の成長の原動力となってきた「御用聞き」の精神です。
大塚商会の原点である「御用聞き」を今の時代に適合するように進化させることでした。

引用はここまでです。

僕が一番うなずいたのは、「御用聞き」の精神。
中小企業に不可欠なのはまさにここです。
この一文を紹介したくて、結構なスペースを拝借しました^_^;

経営者の皆さん。
今一度、営業の基本である「御用聞き」の大切さを見直されてみてはいかがでしょうか?
生真面目な営業こそ、企業に必要不可欠な、一番大切な要素ではないでしょうか?

タイムスリップ

2006年07月27日

取引先へ営業に行ってきました。
その帰り際、そちらの若者数名と馬鹿話をしてきまして…

若者は24歳、3名とたむろしてました。
話題はたいしたことは無く、世間話に終始しました。

一人の若者が「俺、バイク買いましたよ!」って。
レブルってアメリカンなバイクです。
中古らしいのですが、写メで見る限りでは綺麗なバイクです。
嬉しそうに、格好つけて跨ってましたね(^^)

もう一人に週末なにしてんの?って聞けば「スロット」ですって^^;
まあ、人の趣味なんでどうでも良いのですが。
なんて思いっきり口出ししましたけどね。
「お前、若いのにそんな事してどうすんの?ジジイになってからやれや!」ってね。
バスロッド買って、俺に電話しろって!
いつでもアルミボートで釣り、連れてってやるよ。

もう一人は週末、バスケしてるらしいです。
元気ですよね(^^)
案の定、良く日焼けしてます。

色んな奴が居ますよね。
若いって良いな~。

ふと、若い頃に戻ってはしゃいでる自分が居ました。
俺も、もう一度単車乗ってみようかな?
苦手だったスポーツ、やってみようかな?
スロット…興味ないや!

愚痴聞きゃ、うんざりするほど奴らからも出てくるのでしょうが。
自分自身、そうだったように。

「お前ら、人生これからやしな!思いっきり遊んで、思いっきり仕事しろや!」

そういや、「一緒に仕事するか?」って言ったら、一人がこんなこと言ってましたな。
「任せてください!俺、何でもやりますよ!」

俺の遺伝子、少しは残ってんじゃん(^^)

会社経営とは~リクルートについて~

2006年07月21日

前回の「会社経営とは~幹部について~」に続いて。
今回は会社を構成する、重要なファクターである「リクルート」について。

あなたの会社が若し、「会社経営とは~幹部について~」で定義した幹部トライアングルが構成されていないとしたら…
今は順調に見える会社も遅かれ早かれ、危機的状況が訪れた時点で意外やあっさり崩壊するかも知れません。
幹部のトライアングルがバランスよく形成されて、強固な関係になっていれば、必然的に従業員の統制もそれなりには上手く行ってるでしょうし、対外的な信用もそれなりには構築されていることでしょう。
おのずと金融機関の信用もつくでしょうし、資金繰りにあたふたすることも少ないかもしれません。
色んな要素が絡みますから、一概に成功とは言えないかもしれませんが。

さてお題の「リクルートについて」
今回のリクルートは、大きく分けて二つの要素を含みます。
まずは、「幹部について」で定義した幹部が不足している、または本来であれば場違いな人が幹部になっている場合について。
当然ながら、会社の核となる幹部要員を補充したいと考えるでしょ?
僕はまさしくそうです。
では?幹部若しくは幹部候補を「普通のリクルート」で獲得できるか?
これ、かな難しいと思いますよ。
最近の流行ですが、ハンティングっていうのがあります。
同業界の優秀な人材(ここで言うと幹部クラス)を人材関係の会社が交渉して、募集した会社と契約に漕ぎ着けるってパターンです。
でもこれって、中小企業には縁遠いんですよね。
知ってる人は分かると思いますが、メチャメチャ費用がかかります。
数百万~数千万ですよ。
払えんでしょ^_^;

しかも「優秀な人材」って定義は難しいんですよね。
よくあるのが、大金掛けて手に入れた人材が、会社を二分してしまったとか。
期待したほどの働きが無くて、良く考えりゃ大手出身者だったとか。
まあ考えりゃ分かりそうなもんですがね^_^;

じゃあどうする?
もの凄い難しい問題なんですよね。
ちなみに「幹部について」で考察した会社は、昔から気心しれた仲間だったり、あるプロジェクトで出会った人材だったり。
共通するのは、社長である人間に、他の幹部は「惚れた」ってことです。
そう、中小企業はスキルだけじゃ語れないのです。
逆に言えば、必要なスキルは想いと潜在的な可能性があれば達成します。
でも想いは跡付けが難しい。
要するに、前途した会社の幹部は、合流する以前から幹部としての資質をもっていたということなのです。
何も元々、幹部として成立していたわけではありません。
当然ながら日々の生活から、幹部としての潜在能力を開花させていったのです。

ここで、はっきり言いましょう!
30代になって、その素質が見えてない人材は、ワーカーとしていくら優秀でも、幹部にはなれません。
肩書きのことではありませんよ。そんな人は沢山居ます。
本質的に幹部としての自覚を持って、苦しみながらでもそれを生き甲斐として会社を造っていく。
そんな人材は、まあ100人のうち1人くらいかな?
僕も業界を含め、相当数の人間と出会ってますが、現在サラリーマンでもその素質を持ってると直感的に判断できる人材は、数名ほどです。それはあなたかも(^^)
やはり大多数と比較すれば、ちょっと異色な人材です。
すこぶる若い世代は、大変身を遂げることもありますから、ここでの対象は社会人3年生以上で想定してます。

ですから、将来の幹部~幹部候補生として捉えるのであれば、リクルートは相当難しいものですね。
所謂普通のリクルートでは、雇って教育してみて、やがて何年かして運よく芽が出れば…
なんて感じでしょうか。

中小企業であればそんな悠長は言ってられませんから、ピンポイントで狙うのであれば…
例えば、僕のようにブログを活用して「橋本一磨と仕事がしたい!」とか「死ぬまでついていきます!」とかいう「大バカたれ(^^)」を模索するのも手でしょうし。
それでも読者は圧倒的に少ないのがジレンマですが^_^;
前途した会社のように、仕事を通じて知り合った優秀な幹部(候補も含む)を引き込むというのもありでしょうし。
(まてよ?俺に声がかからないってことは…俺はそれ以前の問題か!)
何はともあれ、簡単な話じゃありませんが、社長の皆さん頑張りましょうね(^^)
ちなみに僕から見て、現在サラリーマンでその素質をもってると感じる人の中には、20歳代の方が若干名います。
まあ、育てる努力と器は、ご自分に聞いてみてくださいな(^^)

長くなったので簡単に済ませちゃいますが、リクルートについて、もうひとつの要素は?
いや、簡単にしか書けないのが真実です。
ズバリ!ワーカーとして優秀な人材(または候補生)です。
これは所謂普通のリクルートで良いと思います。
現状のスキルと経験値、人柄から自分の会社にマッチしていれば大丈夫でしょう。

ところで、わかったようなことを書きましたが、エムプロがどうかって問われれば…

はっきり言いましょう!「リクルートはメチャメチャ下手です!以上!退散!」(-_-;)

お粗末様でした~。

会社経営とは~幹部について~

2006年07月20日

またまた偉そうなタイトルをつけました(^^)v
まあ、読んでくださいな。
内容については独断と偏見なので悪しからず^m^

良いお付き合いをしていただいてる会社を参考に、自分なりの分析をしてみました。
「会社経営」この偉そうなタイトルには、確かに色んな要素が絡むのは当然です。
しかし、今回は幹部にスポットを当てて考察です。

幹部とは、ご承知の通り、経営を行う上で無くてはならない「柱となる人材」だと解釈しています。
確かに経営にはその他多数の人材と商材とマーケットと資金と運と…
挙げればきりが無いのは承知の上です。

さて、幹部にはどのような人材が必要となるのでしょうか?
まず、幹部の資質を考えて見ましょう。
僕が思うに、幹部とは「会社の運営、成長の為に日夜考え、行動を起こし結果を出す人」です。
当たり前のことでしょ(^^)

じゃあ、幹部以外の人は?

・仕事は仕事って割り切って、一応きちんとやるけどそれだけ。
・会社大丈夫かな~なんて呑気に他人事。当然仕事はきちんとやりますよ。
・会社?しったことかい。俺は優秀だから、他の会社でも何とかやれるよ。
・俺大したこと出来ないけど、辞めても最低賃金なら雇ってくれるだろ…
・今月も一件商談を決めた!予算は達成出来なかったけど、自分の給与はなんとか出るな。
・技術を磨いていずれは独立するんだ!居るうちはそりゃ頑張るよ!
・会社の為に数字を上げなきゃ!でも他の奴らはバカばっかり!俺一人頑張ってるよ。
・会社のことは考えてるし、なんとかしなきゃって思うんだけど…

挙げたらキリがありませんね~^_^;

長くなりましたが、良いお付き合いをしていただいてる、会社の幹部さんは三人。
非常に分かりやすい分担がなされています。
かといってぴったり線引きをされてるわけじゃなく、少しずつ隣の領域に被ってます。
三人は正三角形みたいな感じ。
一人の幹部は二人の幹部に少し被って。

三人それぞれの役割は?
1.営業的なコネクションを広げる。マーケット構築、創造。宣伝、広告。
2.現場の適切なコントロールと自身の確立したノウハウを伝承。現場を育てる。
3.資金繰りと客観的判断で、いわば女房役。

ずっとその会社に居たことは無いので、僕なりの客観的観測ですが。
どこの会社かは分かんないから、間違っててもクレームにはならないよね(^^)

さっき言ったように、それぞれの幹部は他の幹部に少々被ってますから、挙げた三点は「主に」と捉えてくださいね。
いかがです?
この三人の幹部が会社経営の重要なファクターである、「マーケット、プロダクト、ファイナンシャル」という三点を構成してるでしょ。
マネージメントの分担と協調が上手く行ってるんですよね。
そりゃ、会社が成立、存続、成長する為の必須要素が備わっているのですから基本的に伸びますわな。
これだけじゃないんですよ。何度も言いますが。

例えば身近な例で、エムプロを見てみましょうか。
僕が一人で10年間、この三役を受け持とうって言うんですから、そりゃ無理がありますな~。
それぞれをそこそこか、一点に秀でることは可能かも知れませんが、バランスよく高次元で実行出来ないと会社は大きくなりませんし、いつもグラついてしまいます。
当然、現場の人材ばかりを採用しても、仮に彼らが所謂ワーカーであれば「食わさなきゃ」ってなるので、大変になるばかり。
個人事業主や一人会社の友人も何人か居ますが、彼らはある意味割り切ってるように感じます。
そう、テメエの飯を食うのは何とかなるんですよ。
若しくは、運良く仕事が順調に入り続けるうちは回せるんですね。
しかし、一旦途切れて、しかも長かったり何度も途切れたりすると、余程のスーパー社長じゃない限り永続は困難を極めるでしょう。
それでも社長以外の一人ひとりがせめて、幹部予備軍的な認識があれば何とか乗り切ることは出来るでしょうけどね。
いずれ幹部予備軍は幹部に成長するでしょうから。

中小企業に多く見られる家族経営は、ある意味、幹部のトライアングルが形成し易いのかも知れませんね。
今回の話、中小企業を基準に考えてますから、全ての会社に当てはまるわけではありませんよ。
膨大な資金力(借入れも含める)や、サラリーマン幹部が複数人で多角形成をしている場合もありますし。

ちなみにあなたの会社はいかがです?

分かり易く書こうと思ったのですが、難しい題材を選んだのが失敗!
自分が出来てもないので、なかなか思うような表現にはなりませんでしたね^_^;

一瞬の晴れ間

2006年07月18日

三連休を利用して、家族でキャンプに出かけました。
場所は広島県世羅郡世羅町にある、八田原グリーンパーク内の芦田湖オートキャンプ場
当初は近くの河佐峡キャンプ場を予定していたのですが、ペット禁止らしく、こちらを利用することになった次第です。

D1010263.JPG

出発前、ずっと心配していた天気も、土曜日は快晴。
あまりに暑くて参ったほどです。

日曜日は午後から生憎の雨。
半端じゃない降り方で、おまけに暴風ときました。
さすがに何度か撤収を考えましたが、夕方から企画されているバーベキューが楽しみで居残ってしまいました。
ちなみに周りのサイトは何軒か撤収されましたよ。
夕方からのバーベキューは、本来予定していた河佐峡で。
エムプロのパートナーさんである、カンドウの久保本一家と、カンドウのパートナーさんであるサンヨーメディア印刷様ご一行と、三軒で盛り上がりました。
サンヨーメディア印刷の永田社長と皆様、久保本さんご一家。
皆様には色々とお気遣いいただき、本当に有難う御座いました。

サンヨーメディア印刷様は、毎年恒例でキャンプをされているようです。
お若い方が多く、皆さんテキパキと準備されるし、終始笑顔が絶えず、つくづく永田社長のお人柄と併せて、素晴らしいな~と感心することしきり。
会社のメンバー=家族って感じで羨ましかったです。

最終日は朝から豪雨&暴風。
一瞬だけでしたが、晴れ間が顔を出しました。
ふと…「人生って雨風ばかりでも無いか…」なんて。
まさしく家族や友人と過ごす週末だったり。

そんなささやかな幸せが、ありがたいってつくづく思えてきます。
記念すべきコラム100話目でした。

ついでにアイテムの紹介など

2006年07月14日

仕事ネタより、全然筆が進みます。
調子に乗ってバイクグッズの特にお気に入りを紹介しましょう。
ペアスロープ

shopinfo.jpg

アダルトなライダーなら、きっと知ってるこのブランド。
皮革製品を主に、ライディングジャケットやブーツ、グローブ等を手作り販売しているメーカーです。
サイトにも紹介されてますが、ペアスロープって社名は「夫婦坂」
なんとも粋なメーカーです。

僕のお気に入りの一品は、G-300Dというライディングジャケット。

image-D-leather.jpg

最後に乗っていたカワサキのZZR1100にあわせて購入しました。
僕は何をするにもカッコウが絶対なので(^^)
このジャケット、紹介にもあるように「ハイパフォーマンスバイク用」です。
一応刻んである、320キロのメーターを目指すかもしれない僕ら用ってことです^m^
現に前傾姿勢向きにデザインされたG-300Dは、レーシングスーツのようなフィット感で、着ていることを忘れるほどです。
特に僕のようなハングオフスタイル(ハングオンとも言う。レーサーのようにシートから大きく腰を落とし、旋回する乗り方)のライダーには、このフィット感は大きな武器です。
何より、ペアスロープ製品に共通する品質の良さ。
ちなみにここ以上の品質を持ったジャケットは、お目にかかったことはありません。

ただ…注意書きとして「標準体型の方のみ」という制約が。
当時は「標準」だった僕も、今となっては^_^;

もう一度、体をシェイプしてバイクに乗るってのも悪かないかも知れませんね。
おっと、体型だけじゃなく、気合いと冷静さ…心も磨きなおさなきゃ。
なんたって自分に負けたら、吸い込まれちゃいますからね(^^)

いやいやストイックなスタイルじゃなくて、オヤジらしくのんびりやりましょうか?
いずれにしても、バイクは自身を象徴する、最高のアイテムですね(^^)

ついでにバイクの話なんぞ

2006年07月13日

久しぶりにバイクの話題に思わず懐かしく…
続けてみましょう。

最初に乗ったバイクはスズキのRG250γ(ガンマ)
当事はレーサーレプリカ全盛期でした(レーサーレプリカってレース用車両を模した市販車)
1-P1.jpg
京都に住んでたので、仲間と鈴鹿サーキットなんて行ってました。
僕は貧乏だったので一度も走ったこと無いですが。
仲間はライセンス取得して、練習走行なんてやってましたね。
羨ましかったな~。
このバイク、やはり貧乏が祟って、消耗品のチェーンをケチってたら、ある日ぶっちぎれたチェーンがエンジンを叩いて壊してしまいました(-_-;)

二台目は26歳のとき、ヤマハのSR400。
先にも述べましたが、単気筒の鼓動がたまらないバイク。
凄いことにこのバイクは1978年の発売以来、殆ど姿を変えずに生き残ってます。
古きよき…そんな言葉がぴったりですね。
sr400_001_800.jpg

三代目は28歳のクリスマスに納車した、カワサキZZR400。
ツーリングに目覚めたので、ツアラーです。(ツアラーとはツーリングに特化したバイク)
しかし何故かこの頃から、峠道にも帰ってしまいました。
初の膝すりに成功したのもこのバイク。
でも納車一ヶ月で、萩でのツーリング最中、廃車寸前の姿となってしまいました。
そして、僕には首を固定するオプションが…
この時に、クシタニという名門で、皮ツナギをオーダー。
写真とは違って、色はワインレッドでした。
im_cv_color02.jpg

ビッグバイクブームにあやかって、長女が生まれる直前に免許取得。
今しかないと、中古でホンダCBR900を購入。
こいつが四代目の相棒。
トリコロールって呼ばれるカラーには、最後まで馴染めませんでした。
実はホンダファンじゃないって。
bike_34_2.jpg

そして最後に乗ったバイクがカワサキZZR1100。
そう、以前乗った400の大排気量版。
とにかく乗りやすくって、色んなところへツーリング行った思い出一杯のバイク。
しかもめちゃくちゃ速かった。
なにせスピードメーターは320キロまで刻んでありました。
本当にそこまで出るのか?
それは…内緒にしておきましょう^m^
zzr1100.jpg

※写真をお借りした、メーカー様、お許しください。

もう一度乗るならどれ?って聞かれれば、多分SR400かな~。
あの味はまさしく純和風。
他には無い乗り味。
シンプルでスタイリッシュ。
何歳になっても乗れますよね。

SRに跨って、タンタンタンタンッってエンジンの鼓動を感じながら。
立ち寄った釣り堀で一服しながら、楽しんで、釣った魚を昼飯にいただく。
そんなスタイルが楽しめる歳になってきたんだろうな~。

amago800.jpg

ハチャメチャ

一昨日、バイク馬鹿と食事をした後、エムプロの創立メンバーに会いました。
彼については以前も話しましたので、ここでは割愛させていただきます。
どこ書いてんねん?って方、すんません。最初からブログ読んでくださいな^m^

今、彼は結構大きな会社で開発に従事しています。
派遣社員なので、エムプロを辞めてから二つ目の職場です。
念願叶って、VB.NETをガリガリやってるようです。

実は僕がバイク馬鹿に話した言葉をそのまま、彼は僕に言ってくれました。
「色んな人の意見を聞くことは大事ですよ」って。
彼、成長しましたよ。この一年4ヶ月で。
人間、こうも変わるものなのか?って驚いてます。
結局、人って人でしか成長できないんでしょうね。

当時の彼と僕との関係は所謂、師弟関係。
じゃあ今の彼と僕との関係は?
「友人であり、ライバル…」
そう、ライバルと捉えることが出来るようになったのです。
技術的にとか、仕事の経験値とかはわかんないです。
何せ一緒に仕事をしているわけでは無いですから。
要するに「人として」です。

一年前からの自分自身を振り返ってみると…
なんだか老けたような気がしました。
もっと元気だったし、ギラギラしてました。
彼は自身を「当時は未熟者でした」と表現しています。
僕は…「当時も今も未熟者です」
一緒に仕事をする仲間の数も、圧倒的に彼より少ないです。
多分、彼から感じる「ワクワク」が少ないのかな~?

僕もこの春、40歳になって、自分の立ってる場所を再確認しました。
今後10年を生きる為に、色々考えたつもりでした。
でも…
立ち止まってるのかも知れませんね。

「エムプロ若返り計画」
久しぶりにすっきりした目標です。
単純明快、「20代の若い連中をリクルートします」
凝り固まった概念や、経験値から生まれる安堵感。
僕と倉本が十分備えてます。
年齢だけの若年寄り。勘弁してください。
いや、確かにソフトは組めなきゃ話になりません。
でも、限りない可能性と、若さから滲み出るワクワク。
それが僕の求めてるエムプロの可能性だと、つくづく感じました。
彼と話をしていて。
貪欲だった自身の若い頃、貪欲な今の彼。
そんな爆弾みたいな連中を待ってます。

そのためにも沢山の仕事、取らなきゃね(^^)
ワクワクしてきたぞ。頑張ろう!

※追伸…面接希望の方は釣り、キャンプ等、僕と趣味を共有出来る人に限る!

拘りってなんぞや?

2006年07月12日

先日連絡を貰った友人と食事をしました。
友人は広島では知る人ぞ知る、有名カスタムバイクショップのオーナーです。

以前、僕もバイクに乗ってた時期がありました。
一度は10代の若い頃。
レーサーに憧れて峠道をビンビン飛ばしてましたね。
NHKの報道で「ローリング族」なんて流れてましたけど、実は張本人だったりします^_^;

あらためてバイクと付き合い始めたのは26歳の頃。
ヤマハのSRって単気筒の400cc。
タンタンタンタン…ってリズミカルな鼓動がたまらなく好きでした。
サラリーマン時代は通勤にも使ってましたね。
いじるのも好きでしたから、パーツを買っては改造し、成れの果てはイギリスの名門バイクのレプリカ。
わざわざ本国からアルミのタンクを取り寄せてまでの入れ込みようでした。

後に付き合ったバイクはツアラー。
ピンと来ない方にわかりやすく言えば、長距離ツーリングに特化したバイクです。
排気量はやはり400cc。
そのうち大型免許が教習所で取れるようになったので、取得後は必然的に大排気量車へ乗り換えました。
ホンダの900ccを経てカワサキの1100ccへ。
前途した友人とは、そのときからの付き合いです。

実は彼、今の仕事に疲れたようでした。
要するに辞めようかなと。
理由を含めて色々と話すうちに、あることに気がつきました。
彼は所謂バイク馬鹿。
どっかで聞いたようなキャッチでしょ。
そう、エムプロのリクルートページにある「ソフトばか」
僕のお気に入りのキャッチです(^^)

それが良い悪いじゃないんですよね。
結局は当の本人がそれに疲れちゃ元も子もないと。
そう思うわけです。
彼はバイク自身から離れようとまで考えてました。
でもちょっとまって。
確かに彼が言うように、今の国産バイクは失礼ながら幼稚なプロポーション&コンセプト。
とても僕は跨る気にはなれません。
でもそれは彼の飽きるに至ったひとつのファクターでしか無いと思いました。
彼は、あるピンポイントなバイクとの付き合い方、客層との付き合い方に飽きたのです。
飽きたというと語弊があります。
疲れたんですね。
リッターバイクを限りなくハイパフォーマンス化し、それについていける超ニッチなオタク層のみと付き合う。
自分自身が純粋にそれを求めるうちは、職人たるもの至福のひと時でしょう。
しかし歳を食い、家族を持って一人の父親として生きる時。
果たして今までやってきたことは何の役に立つんだ?
俺の存在価値ってなんだ?
行き詰っちゃったんですね。

彼に話をしながら、実は反面教師。
僕は自分自身に話してたような気がします。

一夜明けて、今日彼に電話しました。
「捨てちゃうんじゃなくて、360度。周りを見渡して見ようや」と。
彼の言うバイクではなく、生活に密着したスーパーカブだったり。
アルバイトに出かける原チャリだったり。
タイヤが4つ付いたバギーだったり。
バッテリーで駆動するエコタイプだったり。
大きなスクーターだったり。
釣りの足にはどれが良いかなとか。
色んなバイクがあり、色んな人が居て、色んな生活がある。
持論で推し進めてきた「バイク」は、実は氷山の一角だったりするのです。

彼は若い頃からまじめに我武者羅でしたから、大して遊びを知りません。
最近子供と遊ぶようになり、心境に変化があったようです。
「遊びの中にバイクを置いて見ようや」

次回は「バイクの色んなシチュエーション」をネタに、一杯やる約束をしました。

「そのうちピンと来たら、一緒にやりたいね~」なんてお互いが自然に口にしました(^^)

7月9日に生まれて

2006年07月10日

久しぶりに登記簿をめくってみた。
登記申請 平成8年7月1日
登記完了 平成8年7月9日
早いもので、人間で言うところ10歳の誕生日を終えました。

正式にはどっちなんでしょう?1日なのかな?9日なのかな?
どちらでも良いのですが、とりあえず丸10年過ぎたという事は確かな事実です。

梅雨の合い間の晴れの日、当事独身だった女房と設立メンバーと。
三人で法務局へ行った時が懐かしい。
訳わかんなくて、それでも自分らで申請書書いて提出したっけな~。
窓口担当者が横柄で、めちゃくちゃ腹立てんだっけ。
「有限会社かい?たった3人?」なんて事言われたっけ。
「悪いかよ!」ってガン飛ばしたっけ。

当事独身だった女房は、一ヶ月後に退社。
やっぱ、身内(当事はまだ身内でもないんだけど)が居ると遣り辛いもんですからね。
僕って公私混同だいっきらいな人なんで。
間もなくして、籍を入れ、女房は身内に(変な表現)

初の受注は間もなく得られたっけ。
挨拶回りしてたらひょっこりと。
嬉しかったな~。

PSの構想を実現するのに、時間関係なしに働いたな。
会社に寝泊りもしょっちゅうの事。
なんたって、PS開発しながら、注文いただいた物件を処理するんですもん。
たった二人だけど4、5人分の仕事量をこなしてたな。
今思えば、この頃が一番頑張ってたかも知れない。
純粋だったもん。何に関してもね。
世の中の裏表なんて知らなかったし、人を疑う事なんて全く無かったし。
「良いソフト作りたい」って一心で。

当事の給料って、確か30万無かったな~。
ボーナス無しだから、年収で400万無かったことになる。
良くやってたよな。
でも月々貯金してたし。
質素だったんでしょうね。
まあ、サラリーマン時代と比べて、さほど収入は変わってなかったし。
おまけに脱サラしてから設立まで、個人事業主時代の10ヶ月程度は、月20万の売上だったし。
それに比べりゃ、今は大金持ちだよ(^^)

でもね…
当事に戻りたいな~なんて思うことがあります。
「貧乏時代へ?」
そんなんじゃなくて、純粋に我武者羅だった頃へ。
言い方変えると、無知だったあの頃へ。

或る意味、幸せだったんでしょうね。

「学校」って映画知ってます?
「あいつは自分が馬鹿だって事わかんないから。僕は自分が馬鹿だってわかるから辛いんだ」
こんな感じの台詞…

これからは、あらためて「本物の馬鹿」になりましょう。

「HAPPY BIRTHDAY 僕のエムプロ」

TOP PAGE
SCROLL UP