2006年08月29日
最初に断るのも変ですが、詳しくは語りませんので悪しからず。
今月始めに、僕の周りである事件が起こりました。
僕自身、最初に聞いたときは自分の耳を疑った程の大事件。
まるでニュースかドラマの中に身を置いたように錯覚したほどです。
予兆を全く感じなかったといえば嘘になります。
僕自身、小さいとは言え、10年も会社経営を行なってきてますから、客観的に判断は出来るつもりです。
ただ、身近な存在でしたから、自身の勘を誤魔化していたところは正直あったのかも知れませんね。
現に、当ブログで再三お話している通り、取引額の比率は今期、特に変化していました。
所謂、下請け企業のどこもが持つ、「自立」という二文字を命題に掲げ、半ば捨て身とも見える大々的な転換を図り始めたのが昨年の事。
仮に以前までの形態で誤魔化せるとしても、昔よりは視野の広がった僕に、それを良しとする逃げ道は許さないところまで自分を追い込んでました。
事件からほぼ一ヶ月。
沢山の方々からご心配をいただき、その都度、あらためて僕らの存在意義を感じながら、日々の業務に励んできました。
普通に考えれば厳しい事も、これぞチャンスとばかりに全てを好転させているつもりです。
事件が起こって最初の一週間は、べったりと古巣に通いました。
もしかしたらバラバラになるかも知れない…そんな寂しさを胸にしまい込んで、とにかく笑顔を振りまいて。
今の僕にはそれぞれの不安な顔へ、「大丈夫だから。」と声をかけ続けることしか出来ませんでした。
「もし僕に膨大な資金があれば…」「僕に大きな力があれば…」
何度、独り言を言いながら唇を噛み締めたかわかりません。
そんなとき、経営者であり、人生の先輩である方から、ズバリと胸を突かれた一言。
「橋本さんはエムプロの社長でしょ。橋本さんはエムプロを守らなきゃ!」
やられた~って思いましたね^^;
さすが、僕が取ろうと思った大胆な行動を見透かしてる。
正直、はっと我に返りました。
この一言がなかったら、僕は暴走していたかも知れません。
ほんと、毎度お恥ずかしいです^^;
少しずつ、心配していた方々も、それぞれの道を歩き始め、徐々に平静を取り戻しつつあります。
一時はどうなることかと思いましたが、本当に一安心しています。
まだ全ての方が納まった訳ではありませんので、少し気が早いのは承知の上ですが。
それを見届けることが、僕が自身に10年前、勝手ながら与えた使命です。
一つの歴史が閉じようとしています。
そして、また様々な形で、沢山の新たな歴史が始まっています。
僕らエムプロも、更に強く速く、負けないように大きくなっていきます。
今回の件でご心配いただきました皆様、本当にありがとうございます。
小さな強い会社はこれからも格好良く、明るく頑張り続けますので、何卒よろしくお願いいたします。
今まで以上の「進化系」、最高の笑顔でお伺いしますのでお楽しみに(^^)v
まずは「この男、進化系 橋本一磨ブログ」にて
有限会社エム・プロダクト 取締役社長 橋本一磨

