2006年10月の記事一覧

« ブログのトップへ戻る

« 2006年09月の記事一覧へ2006年11月の記事一覧へ »

小さくても大きく生きようぜ

2006年10月27日

最近、あっというまに一週間が過ぎます。
事務所に居ないことも多くなって来てます。
来週は月曜日から埼玉への出張です(^^)

と、まあちっさい割りには、大賑わいのエムプロです。

最近は営業も大いに頑張ってますが、「受注をいただくのは有難いが、どうスケジュールをやりくりするか!」が最大の悩みとなってます。
それはそれで本当に嬉しい悲鳴ですが、出来るだけお客様のご要望に沿えるよう、やはり戦力を強化しなくてはなりません。
そこで、営業と同じくらい力を入れているのが、僕らと同じモチベーションを持って仕事に取り組む仲間の開拓です。
先日、ネットで検索した会社にいきなり電話をしました。
いわゆる、ナンパですね(^^)
いや、ほんと若い時に盛んに頑張ったナンパと同じなんですね。
まず、電話で話した感触で、お会いするべきか否かはお互い判断できます。
「なんか違うかな?」と思えば、丁重にお断りすれば良いし、そう思ってます。
第一印象の電話をクリアすれば、なるべく早いうちにお会いします。
基本はうちの事務所に来ていただきます。
偉そうな意味じゃなくて、僕もエムプロも開けっぴろげな性格ですから、どんなところで仕事をしているかをまず見ていただきたいと思ってます。
そして、パートナーである倉本の紹介。
はっきり言って、これがエムプロの全てですから、そこでご判断いただければと思ってます。

うちの事務所でお見合いをして、気に入れば晴れてお付き合いとなるわけです。
ねっ!ナンパでしょ(^^)

お若い方ですが、技術に自信を持ってらっしゃいますし、何より信念がしっかりと感じられました。
基本的にはWebアプリを意識されているので、すぐすぐにでは無いですが、良いお付き合いになればと思っています。
その方にVBの開発者が居ないか相談したところ、他の会社をご紹介いただきました。
驚いたのですが、ご紹介いただいた方は面識がありまして。
広島って狭いな~なんてちょっと嬉しかったりしました(^^)
あらためて三人で話をしましたが、お互い経営者ということもあってか、モチベーションは高く、業界や自社のビジョンをしっかり持たれてる方々です。
今から、今後の展開が非常に楽しみになってきてます。

このブログを読んでいただいてる方々で、ご興味のある方は、是非僕をナンパしてくださいね(^^)

最後にご報告です。
経営戦略を絡めたIT化を提案しているという件、ご紹介しましたが、見事エムプロがご指名いただきました。
嬉しくもエムプロブランドで承りましたよ(^^)v
今回はハッピーな方向に向かっていますが、商談って僕はNGでもラッキーだと思ってます。
だって、提案で負けることは殆ど無いですし、エムプロで勝負しに行くってことは、結果どうあれブランド構築の一環と思ってますから。
応援していただいてる皆さんにも、ハッピーな事、ありますように!

結構後回しにされがちですが…

2006年10月23日

僕らの仕事はシステム開発です。
いまさら何で?と思われる方、多いと思いますが、改めて考察です。

システム開発と一般的に聞けば、皆さんはどんなイメージを持たれるでしょう?
「机に座ってパソコンとにらめっこ?」ですかね^^;
打ち合わせから要件定義を行い、プログラム作成~テスト~納入という運びになるのが一般的な流れですが、やはりプログラム作成に要する時間は全体の70%近くを占めるようです。
当然、スケジュールを作成するとそのウエイトは明らか。
誰しもがプログラム作成こそ、システム開発の要と感じるのは仕方ないことかも知れません。

以前、このブログで話しましたが、僕は打ち合わせと要件定義こそ一番大切なフェーズだと思っています。
いくら優秀なプログラマが居たとしても、お客様の要望を汲み取ることが出来なければ、全く意に反したシステムが出来上がるからです。
また、導入する企業様にも様々な人がいらっしゃいますから、打ち合わせをした方の意見だけを聞くのもリスキーです。
現場に持っていったら「使えない!」なんて言われることも、良くあることです。

さて、今回は打ち合わせと要件定義以外にスポットを当てましょう。
それは、システム開発の流れになかなか現れない、「操作説明書とデータ移行」です。
まず、操作説明書ですが、実際の作業はいわゆるワープロ作業です。
特にシステムエンジニアやプログラマのように、システム開発に特化した人で無くても出来そうな話ではあります。
現実、画面サンプルと帳票サンプルを貼り付け、簡単な説明だけでも用を成すのは確かかもしれません。
しかし、実際の業務においては、処理の流れや注意事項等、前後関係やタイミングを意識することはよくあります。
この辺りを記述するだけでも、せっかく目を通していただけるご担当者の方にはメリットがありますし、気遣いの一つでもあると思っています。
ともすれば、「契約上作らなきゃいけないから」となりがちですが、ご自身で見られるとしたら…
少しの気遣いはとても重要だと思われませんか?

反対に小さな字で、画面に見える全ての語句を並べる人も居ます。
これだと逆効果もあります。
ご自身が電化製品を購入されて、隅々までマニュアルに目を通されることはありますか?
僕は苦手なので、一切見ません^^;
直感的に使えるのは電化製品もシステムも必要なことなので、まずは設計の段階でそれを意識するのもかなり重要なことではありますよね。
やはり操作説明書もシステム開発費に含まれていれば、少し気を遣ってみるものいかがでしょうか?

次に「データ移行」について。
僕は開発を行なっていた当時、現行システムがあれば、早い段階にデータをいただくようにしていました。
なぜなら、既存データの中身を見ることで、意外や打ち合わせから読み取れない事実が現れたりするからです。
よくあるのが、システム開発も大詰め。自作したテストデータでばっちりテストをして、納品一週間前に現行データをコンバート作業する。
本来ならスムーズに出来るはずの作業が、想定外のデータに邪魔され難航する。
しかも最悪の場合、せっかく作ったプログラムの見直しをしなきゃならない!
嘘のようなほんとの話です。
お客様は毎日のように既存システムで業務を行なわれていますから、僕らから見たイレギュラーデータも当たり前のデータだったりします。
大抵は作り手の思い込みが原因だろうと思います。
「お客さんはこんなこと、教えてくれなかった」なんてのは、実際いい訳にならないと思いますよ。
だって、打ち合わせで伺った事柄も現状分析ですし、既存システムとそれが保有するデータも現状分析の大切な要素ですから。

そうすると、移行作業自体は設計が固まってからで良いでしょうが、現行データをいただくのはなるべく早い段階がトラブルを防ぐ為にも重要かも知れませんね。

システム開発において、なんとなく軽視されがちな「操作説明書とデータ移行」ですが、どちらもお客様の目に、もろに触れるものですからなかなかどうして!
プログラミングと同じように大切なフェーズだったりしますよね(^^)v

ソフトハウスの難しさ

2006年10月16日

ここのところ会社に居る時間がとんと少なくなってきています。
殆どは営業(とは言ってもお茶を飲みにお邪魔するとか多いですが)です。

以前と違い、最近は自社の名刺で伺うことが多くなりました。
命題であった、「下請けからの脱皮」が少しずつですが芽を出してるということですね(^^)
お客様ダイレクトというのはまだまだ少ないのが実情ですが。

それでも「パソコンが壊れた!」とか「ワードが動かん!」とか、これまでは疎遠だった問合せも増えつつあります。
正直、小さな会社がオフィスのPC環境全てに対応していくのは大変なことですが、それでもお客様とダイレクトにお付き合いするには必要なことと思っています。
専門的な知識を必要とする場面は当然ありますが、そこはうちが窓口になって専門家に相談するとか、出動願うという形でフォローしています。

ですがこのような窓口機能も、やはり数社の専門家と付き合っていなければ出来ないのは当たり前のこと。
ここのところ特に、横のつながりって大事だな~と痛感しますね。
もひとつ言うと、システム提案をする際に切っても切れないのがハードウェアの存在です。
ハードウェアっていうと堅苦しいですが、要はパソコンやサーバー、ネットワーク等、現在のオフィス環境には当たり前の機器。
これらを仕入れることが出来なければ、正直自力営業は難しいかも知れませんね。
幸いにもうちはNEC、富士通、HP…と主要メーカーのハードウェアは取扱できます。
正規販売店ではありませんので、ハードウェアの利益は求める余地もありませんが^^;
それでも各社のハードウェアを扱えることで、単独での提案が可能になってます。

例えばハードウェアの仕入が出来ない場合、どうなるでしょう?
自社はソフトウェアに特化していても、ハードウェアも当然のように必要ですから契約窓口は二つになります。
不可能ではありませんが、一般的にはお客様が難色を示されるでしょう。
リースでご契約いただくにしても、あまり面白くはありませんよね。
誤解なさらないで欲しいのは、無理ということではありませんので。
悪しからず。

でもお客様にしてみれば、せめて問合せ窓口は一本にしたいと思われるはず。
そんな時はせめてハードウェアの知識等と、パートナーは持っておきたいですね。
ソフトがおかしいのか?ハードがおかしいのか?
切り分けって結構大変ですからね(^^)

将来的に望むべくは、ハードウェア、ネットワークのエンジニアを抱えたいですね。
でもそうすると会社規模は大きくなってしまいますね。
「おいおい、ソフトエンジニアも不足してるのに、気が早いぞ!」なんて声が聞こえてきそうですが^^;
いやいや、将来の話ですよ(^^)

話、聞いてますか?

2006年10月04日

前回の続きになります。
沢山の人に出逢うことの大切さはお話しました。
では出逢うだけで良いのか?

勿論、やみくもに人を訪ねてもあまり意味はありませんよね。
僕はひとつ心がけていることがあります。
「人の話は良く聴く」ということ。
まあ当たり前のことですよね。

でも何故あえてこの話をするのか?
これも当たり前ですが、人の話をまともに聞けない人が意外と多い。
そんな気がするからに他ありません。
皆さんにも経験がおありかもしれませんが、以前話をしたテーマに続けて話し始めたとき。
きょとん?とする人って居ませんか?
まるで初めて耳にするかのような表情。
「前に言ったよね?」って思わず言っちゃったりしますよね。
そんな人って、忙しくもない時だってそんな感じ。
要は人の話を真面目に聞いてないんですよね。

例えばそんな人が、お客さんからヒヤリングをしたり、上司から説明を受けたりして、まともに理解したり記憶したりしてると思えます?
いやいや、結構忘れたりして、結局は想像の域で仕事をやってしまったり。
若しかしたら、自分じゃ理解してるつもりでも、実は勘違いしてたり。
だっていつも人の話を真面目に聞けない人が、仕事の現場だけは上手く聞き取れる?
そんな都合の良い話はそれこそ無いはずですよね。

実はシステム業界にも、そんな人は多いような気がしてます。
実際、システムが上手く稼動しない一番の理由は、顧客のニーズを掴みきれてないケースが多いでしょう。
正直、ここさえ外さず、きっちり顧客へも自分の解釈を説明出きれば、そんなに根本的な間違いを犯すことは考えられないのです。
例えば、ヒヤリング、設計、製造の担当者が違うとします。
でもヒヤリングを行った担当者がレビューを行うことで、顧客のニーズと間違いなければ、まず顧客も納得してくれることでしょう。
僕も若い頃経験してますが、「こちらの思い違いでした」って。
スキル不足もあるかも知れませんが、それ以前に聞き下手で理解出来てないのだろうと思います。

「興味があることや、必要と思うこと意外は聞き流す」
もし、自分にそのような傾向があると感じられる方、若しくは現に失敗をされてる方。
子供に言う言葉かも知れませんが、「ちゃんと人の話聴けてます?」

冒頭、前回の続きになりますと切り出したのは、他でもない。
折角、自分に向けて話をしてくださる、相手の言葉を素直に受け入れられない人は、きっと成長が遅いと思いますよ。
僕は周りを見てて、そう実感してます。
人の話を聴けない人は、自分の世界観で生きてる傾向が強いです。
要は視野が狭い、人と同じことを経験したつもりでも、実際の経験値は低い。

最後に加えて言うならば、話すのが苦手って人。
沢山の人に出逢って、真面目に話を聴いて。
出来る限り自分の意見を述べるように努力すれば、おのずと苦手意識は解消されると思うのですが。
必ずしも上手く話が出来なくてもいいじゃないですか。
何らかの方法と併せてでも、想いを伝えることが大切なのですから。
まさか、人と話をするのが嫌い、なんてことは無いですよね???

いかがでしょうか?

人に逢うということ=成長するということ

2006年10月03日

先日、ご招待いただいたパーティー。
とても厚意に付き合っていただいてる、友人の会社の記念パーティーです。
正直、僕なんかが出席出来る場所では無いのかもしれませんが^^;

その席で沢山の方と出会うことが出来ました。
殆どの方が初めてお会いする方です。
僕は、こういった場所が得意ではないのですが、何人もの方から名刺の交換を求められ
照れくさいながらも応じていました。
その中で特に気さくに話をしていただいた方がいらっしゃいました。

株式会社デジタライズの藤本社長です。
27歳ととてもお若い方ですが、会社設立4年目にして18名の従業員さんを抱えられてます。
正直、そこだけでも頭が上がらない…^^;
しかも、やはり何かが違う!
日曜日のパーティー以降、このことが頭から離れませんでした。

今朝になって、ふと一つの答えが頭に浮かびました。
「彼は答え探しが上手なのではないか?」
僕はよくよく、一つのことに固執する傾向があり、例えば人材育成に関して言えば
一人の従業員が、僕の設定する基準までスキルアップするまで、二人目の従業員は
雇えない!とか。
でも人の成長って、やはり時間が掛かるものですし、人夫々スピードも違います。
ですから、いつ目標点に到達するとも分からないのに、躍起になってひとりの人間を教育する。
当然のようにジレンマも起こりますから、結局昨年の3月のように、大事なメンバーを失う。

藤本社長が仰るには、「自分はお客様の要望を聞いて、例えばプログラムで実現出来るか?は判断出来ます。でもプログラムも組めないし、デザインも出来ないので、それでは出来る人にお願いしよう。」と。
僕にはこの転換が出来なかったんですね。
逆に「自分が勉強してやれるようになる!」って。
今なら「何年掛かるの?」と思っちゃいます。
Webデザインに関する仕事なんか、自分達が出来なきゃ受注しないか、若しくは出来る会社にお願いするしか無いですよね。
若しくは出来る人材を採用するか。
出来れば、せっかくのお話であれば受注したいのが企業の性ですよね。
(畑違いは一考の必要がありますが)

自分がスーパーマンを目指すあまり、本来大切な人材というファクターをうやむやにしていたのかも知れませんね。
と言うことで、僕は「答え探しが下手な人」です^^;

最近気付いた、とても大切なこと。
それは人を逢うことです。
沢山の人と逢って話をすること。
目先にとらわれず、何とか時間を作って人に逢う。
このこと意外、自分自身を成長させる答えは無いような気がします。
ネットを見たり本を読んだり。
確かに情報は得られますが、本当の答えは見つかったか否か、定かではありません。

今回は答えの見つけ方を、藤本社長から学んだような気がします。
「一人の成長は当然大切だけど、それを待って10年過ごして、ましてや辞められるかも知れない。だったら他の人材も視野に入れよう。当然のようにリスクヘッジにもなるに、何より従業員同士が切磋琢磨してお互い成長し合えるでしょう。人の成長は人から学ぶのが一番!それが企業の成長に繋がるのだと。」
そんな事を、早速事務所に遊びに来られた藤本社長に伝えました。
馬鹿をさらすようなものかも知れませんが、2時間以上、延々とお話しましたよ^^;

僕なりの解釈ですが、間違ってたらご指摘くださいませ(^^)

藤本社長、今日は有難う御座いました。
あらためてお会いできて、沢山のことを学びました。

歳ばっか食ったおっさんですが、近々飲みにいきましょうね(^^)

TOP PAGE
SCROLL UP