前回の続きになります。
沢山の人に出逢うことの大切さはお話しました。
では出逢うだけで良いのか?
勿論、やみくもに人を訪ねてもあまり意味はありませんよね。
僕はひとつ心がけていることがあります。
「人の話は良く聴く」ということ。
まあ当たり前のことですよね。
でも何故あえてこの話をするのか?
これも当たり前ですが、人の話をまともに聞けない人が意外と多い。
そんな気がするからに他ありません。
皆さんにも経験がおありかもしれませんが、以前話をしたテーマに続けて話し始めたとき。
きょとん?とする人って居ませんか?
まるで初めて耳にするかのような表情。
「前に言ったよね?」って思わず言っちゃったりしますよね。
そんな人って、忙しくもない時だってそんな感じ。
要は人の話を真面目に聞いてないんですよね。
例えばそんな人が、お客さんからヒヤリングをしたり、上司から説明を受けたりして、まともに理解したり記憶したりしてると思えます?
いやいや、結構忘れたりして、結局は想像の域で仕事をやってしまったり。
若しかしたら、自分じゃ理解してるつもりでも、実は勘違いしてたり。
だっていつも人の話を真面目に聞けない人が、仕事の現場だけは上手く聞き取れる?
そんな都合の良い話はそれこそ無いはずですよね。
実はシステム業界にも、そんな人は多いような気がしてます。
実際、システムが上手く稼動しない一番の理由は、顧客のニーズを掴みきれてないケースが多いでしょう。
正直、ここさえ外さず、きっちり顧客へも自分の解釈を説明出きれば、そんなに根本的な間違いを犯すことは考えられないのです。
例えば、ヒヤリング、設計、製造の担当者が違うとします。
でもヒヤリングを行った担当者がレビューを行うことで、顧客のニーズと間違いなければ、まず顧客も納得してくれることでしょう。
僕も若い頃経験してますが、「こちらの思い違いでした」って。
スキル不足もあるかも知れませんが、それ以前に聞き下手で理解出来てないのだろうと思います。
「興味があることや、必要と思うこと意外は聞き流す」
もし、自分にそのような傾向があると感じられる方、若しくは現に失敗をされてる方。
子供に言う言葉かも知れませんが、「ちゃんと人の話聴けてます?」
冒頭、前回の続きになりますと切り出したのは、他でもない。
折角、自分に向けて話をしてくださる、相手の言葉を素直に受け入れられない人は、きっと成長が遅いと思いますよ。
僕は周りを見てて、そう実感してます。
人の話を聴けない人は、自分の世界観で生きてる傾向が強いです。
要は視野が狭い、人と同じことを経験したつもりでも、実際の経験値は低い。
最後に加えて言うならば、話すのが苦手って人。
沢山の人に出逢って、真面目に話を聴いて。
出来る限り自分の意見を述べるように努力すれば、おのずと苦手意識は解消されると思うのですが。
必ずしも上手く話が出来なくてもいいじゃないですか。
何らかの方法と併せてでも、想いを伝えることが大切なのですから。
まさか、人と話をするのが嫌い、なんてことは無いですよね???
いかがでしょうか?

