2006年12月の記事一覧

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今年もお世話になりました

2006年12月29日

うちは今日で仕事納めです。
午前中はドタバタと電話でのやり取りをしながら、お客様のところへご挨拶回り。
なんでギリギリに?って26、27日と埼玉へ行ってましたもので(^^)

今年を振り返って、皆さんにとってどんな一年だったでしょう?
僕にとってはこの10年で一番実り多き年でした。

何より大きな成果は、より沢山の素晴らしい出会いに恵まれたことです。
お客様、パートナー様、友人。
必然的に、携帯の電話料金がぐっと上がりました(^^)
これは嬉しい悲鳴ですね。

そして、肝心な営業的には目標達成まであと一歩というところまできてます。
4月から7月末まではよろしくない状況が続いておりましたが、8月からは地道な営業活動が実を結び、おかげさまで急成長中です。
この勢いで3月末まで走りきります!
実はクリスマスの日に注文書を頂戴いたしました。
商談から数回のスピード契約です。
このあたりもお互いのメリットを重視した僕の営業スタイル。
そうした営業スタイルが確かなものになり始めたのも、今年の大きな収穫でした。

以前は小さな会社が直契約など難しいと思い込んでるところはありましたが、良い意味でかなり自分自身への評価も変わった年でした。
結局、お客様は会社というものを評価されるなかで、第一に窓口となる担当者への信用がかなりのウエイトを占めるものだと。
おかげさまで少しずつですが、自信を持ち始めています。
もっとも、それもお客様に教えていただいたことなのですから、感謝の言葉しか見つかりません。
しかし、更に信頼関係を深められるよう、倉本にも相当なプレッシャーが掛かるのは事実。
まあ、それに答えてくれる人なので一緒にやっていられるのですが(^^)

もうひとつ、あまり得たくはなかった収穫。
「人」ってやっぱり「人間」なんだなって思いました。
仲間だと思っていた人は、実は損得勘定で生きる人間だったとか。
口先では「頑張ります!やれます!」なんてかっこいいこと言っても、3日後にはよそ見してるとか。
人のためになんて言いながら、実際は自分のことしか考えてない人間とか。
そんな知りたくない事実を沢山見ました。

ですから僕も「ドライになるとはどういうことか」ということを知った年でもありました。
それでも僕はどうしても「ドライに生きる」ことは出来ませんが^^;
多分、会社を大きくしようと思えば、単純にドライになってドライな人間達と過ごせばよいのかも知れませんが、それは出来そうにありません。
ですから、闇雲に会社を大きくしようなんて思わなくなりました。
そりゃ、理想は100人の社員さんに囲まれて、「おはようございます」を毎日、100回聞いて100回答えたいですが。

多分、来年も僕はそういう意味で「へたくそ」な経営者で居ると思います(^^)
え?来年の抱負ですか?
「より多く笑うこと」ですかね(^^)


皆様、今年一年お世話になりました。
おかげさまで僕らも人並みに正月を迎えることが出来ます。
本当にありがとうございます。


年明けは5日から営業いたします。
引き続き突っ走りますので、来年もエム・プロダクトをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

それでは、皆様、良いお年を!

コミュニケーション

2006年12月28日

コミュニケーションの大切さと難しさ。
僕らの仕事の大半を占める物造りにおいて、担当する方々には、その大切さをご理解されていることと思います。

システム開発を例に挙げると、そのプロセスは以下のようになります。

1.要件定義 … 現状の業務をヒアリングし、分析結果をドキュメントとして作成し提示する。
2.基本設計 … 要件定義の内容から機能別の画面、帳票等のイメージとして資料作成し提示、説明を行なう。
3.詳細設計 … 基本設計の内容を機能別に、プログラマへ伝える資料として作成する。
4.プログラム作成 … 詳細設計書を元にプログラムの作成を行い、作成者は動作確認を行なう。
5.結合テスト … 実際の運用に見立てて、作成したプログラム群の連携確認を行なう。
6.操作説明書作成 … 各機能毎に操作の方法やポイントを資料として作成する。
7.納入 … 出来上がったシステム一式を納入し、操作説明書を元にお客様へ使い方をレクチャーする。
8.フォロー … 運用がスムーズに行なえるよう、また不具合等の改修や問合せへの対応を行なう。

箇条書きでまとめましたが、以上のようなフェーズを踏むのが一般的ではないでしょうか。
一般的に1~8のうちシステムエンジニア(SE)の領域は1~3、5、6、7、8でプログラマー(PG)の領域は4~6、8と思います。
お互いにダブっているところがあるのは夫々なりの対応が必要だからです。

ではお題のコミュニケーションはどの時点で重要となるのか?
経験されている方はご理解されていると思いますが、1~8の全てのフェーズで重要です。
よく、「彼はプログラマーとしてはまずまずだけど、システムエンジニアとしては…」というコメントを聞きます。
でも僕としては?で、正直言えば「その人将来難しいし、今も実際はどうなの?」です。

プログラム作成だけに注目しても、仕様を忠実に再現しようとすれば、当然のようにSEへの質問攻めがあるはずです。
もっともSEが作成した詳細設計書が、それこそプログラムソース(プログラムの記述そのもの)に限りなく近い精度であれば問題無いのかも知れませんが、実際のところそこまで書くのは時間的にもコスト的にも難しいでしょう。
そうすると必然的にPGには「こう捉えたけど、間違ってないか?」という不安感があるはずで、それを解決しようと思えばSEに聞くしかないのです。
仮にコミュニケーション能力に問題があるPGであれば、SEから「君、何が聞きたいの?」とか、SEが間違った捉え方をしてしまい、本来とは違う答えを出したりということが発生します。

こうなると、本来必要とされた機能と違うプログラムが出来上がってしまうのです。
実はシステムの中にこのようなプログラムが一本でも混ざってしまうことは悲劇です。
通常、販売管理を行なうシステムでも、100本以上のプログラムが存在することは当たり前ですから、そのまずい一本のまずい箇所を、結合テストで見極めることは意外や困難だったりします。
結果的にはSEが単体テストを行なうことがベストなのでしょうが、実際には難しい話です。

もっとも怖いのは、SEなのにコミュニケーション能力に問題がある場合。
実際のところ、僕が見渡す限り「年齢的にSEと名乗ってるだけであって、スキル的には?」な方が相当いらっしゃいます。
顕著なのは日常会話で現れます。
SEと名乗る方とお話してみてください。
「確かに言おうとすることは何となく分かるけど、具体的にはイメージし難い」って思われますよ。

それでも何となくSEらしくして居られるのは、実はお客様が優れていらっしゃるから。
システム屋の作る慣れない資料を必死でご理解されて、何を言おうとしているのかを察していただける。
そんな寛大なお客様だから、それなりに成功したように見えてるだけのことです。

「自分はそんなことは無い!SEとして成立している!」と自負されるあなた。
本当にそうであれば、試しにスナックのママさんを口説いてみてください。
きっと軽くあしらわれますから(^^)

システム屋の本当に必要なスキルは、資料を作れることや説明をすることでは無く、「上手く伝えてご理解いただけること」ではないでしょうか?

※スナックのママさん、ボキャブラリーの無いSEが飲みに行ったら、ごめんなさいm(__)m

損か?得か?

2006年12月22日

今週は少しペースを落としてました。
ちょっと飛ばしすぎたってのもありますが、喘息が少し出てましたので。
歳ですね~、最近体力の衰えを感じずにいられません。
いやいや、負けてられませんから突っ走りますよ(^^)

お陰様で相変わらず営業のほうは好調ですが、実は多忙の中には他のミッションも含まれてます。
それは、僕が所属している団体「広島ソフトウェア村(HSV)」に関しての活動です。
団体の趣旨について、サイトをご覧いただければ分かると思います。
僕としては業界全体を活性化し、元気良くしていきたい。若い方から、是非IT業界で働きたい!と言っていただけるようになりたい。
そう思ってます。
その為には、当たり前ですがまず自社が元気であること。
そしてお客様やパートナー様等、お付き合いいただいている皆様が元気であることです。
一気に目標は達成出来ませんから、身近なところから徐々に広げていければと思っています。

実際HSVが発足して1年と2ヶ月が経過します。
僕としてやれてるか?と問われれば、答えは「まだまだ」です。
ほんと情けないな~と思います。

今、力を入れているのはマーケットの充実です。
うちは小さな会社ですから、早々仕事にあぶれることは無いのですが、規模もそれなりになってくるとそれもなかなか容易ではないと思います。
会社って一定以上の規模になれば、確かに相手から仕事が舞い込むのかもしれません。
しかし実際のところ、広島という地域を基点に考えれば明らかに供給過多のような気がしています。
中小企業が生きていくには、やはり安定したマーケットが必要不可欠に思えます。

ですから僕としては、有難いことに声をかけていただいても、小さなうちでは対応出来ない大型物件や、タイミングが合わずにお断りしなくてはならないお話を、せっかくですからHSVで受けられないかと思うわけです。
確かに案件って、毎度美味しい話であるわけも無く、当たり前ですが10件に1件くらいそんなのがあれば…なんて思ってます。
幸いにもうちがお取引させていただいているお客様からのご依頼には、勿体無いほどのお気持ちを頂戴していますので、正直うちでは当てはまりませんが(^^)

ちなみに僕が仲介をとってお話の紹介をする場合、マージン的なものは一切受け取っていません。
「人を紹介して欲しい」とか「このシステムやれないか」とかご相談をいただきますが、人に関してはたまたま付き合いがある方と、ご相談いただく方が折り合えばそれでいいし、システムもうちが受けられないからご紹介するわけですし。
基本的に僕は、具体的に何かのミッションをうちが担当するということで、収益を立ててますからね。
仮に数%のマージンを取ったところで、そんな目先のものより、窓口として背負ったことの責任のほうが重大ですから。

それよりは、本当にうちが困った時に、親身に相談に乗っていただけたりって事のほうが、僕は嬉しいですし。

実はありがた迷惑?かも知れませんが、引き続き収益のない活動は頑張るつもりです(^^)
だってHSVに賛同して参加している以上、僕の任務は果たすのが男としても、筋だと思ってますから。
そしてHSVという団体を生んだ以上、生んだ者の社会への責任というものも、間違いなく存在すると思ってますから。

今年もあと少し。
うちは29日まで営業してます(^^)

広島の灯り

2006年12月18日

金曜日、忘年会をしました。
二人じゃ寂しいので取引先様にも参加いただき4人で。
花見にも参加いただいた方々です。

始めた時間が早かったので、会は9時に終わりました。
場所が国泰寺付近だったので、ぼちぼち十日市方面へ歩いて、平和大通りに差し掛かったところ。
あまりの綺麗さに思わず足を止めてしまいました。
毎年、12月に入ると電飾で飾られるのでご存知の方も多いと思います。
今年はいつになく気合いが入っていると感じるのは僕だけでしょうか?

お子さん連れやカップルで賑わってます。
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いつもは何気に通り過ぎる道なんですが。
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道端の木も飾ってもらってます。
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メリーゴーランドはほんとに乗れますよ。
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子供たちに大人気の機関車です。
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広島に住んで17年ほど経ちますが、こんなにゆっくりと街を眺めたことはあったかな?
人が街に馴染んでるって感じたことも。

それでも余裕が無いのか?足早に通り過ぎる人達も居ます。
以前の僕みたいです^_^;
感受性まで薄れてたら寂しいですね。

いつもは何てこと無い景色も、こうして飾りつければこんなに沢山の人達から愛される。
僕もあなたも、もう少し色気出してみたら、もっと沢山の人達に愛されるかもね(^^)

もうすぐクリスマス。
あなたは誰と過ごしますか?

社長の喜び

2006年12月08日

昨日は一日中、雨が降ってましたね。
お陰で少し暖かく感じました。

通勤途中、車のラジオから「今日の運勢」なんてものが流れてきました。
「3月生まれは×です!」と…。
「おいおい?3月生まれをひとまとめにして何言っとんねん?」と、少々気分を害しながらの出勤。
事務所でコーヒーを飲んでまったりしてから、倉本と山口方面へ出かけました。

三軒の訪問を予定して、しかも注文書をいただける大事な日なのに、いつもは気にしない占いなんぞに、ちょっと小耳を立てたわけです(^^)

一軒目はお願いしていた書類をいただくだけなので、早々に完了。
かなり名の通った大手様だけに、重要書類をチェックする部署もお持ちで、僕の作文が通用するのか心配でしたが、問題なかったようです。
「ほら、占いなんて…」と、少々気分を戻して(^^)

二軒目のお客様は現在商談中です。
ご提案書をお持ちして3回目の商談でしたが、基本的にゴーサインをいただきました(^^)v
来週早速にでも契約書を用意してお持ちします。
ありがとうございます。
「ほらほら、やっぱり占いなんて…」と、かなり勝ち誇った状態。
車に乗って、30分くらい大騒ぎしてました。

三軒目のお客様は、やはり口頭でのご契約をいただいてましたので、正式なご契約の手続き。
ありがたく頂戴し、「やっぱり注文書って最高にうれしいな~」とニッコリ(^^)
”にっこりかわいい笑顔で”は僕の最大の武器です。
続いて、仕様の詰めに入らせていただきました。
ここからは倉本にバトンタッチ!
だって僕の出る幕じゃないですもん。
最近は僕と倉本で色分けし、お互いの得意分野を上手く併せて活動しています。
もっぱら僕は営業ですね~。

話は進み打合せはどんどん活気を増します。
倉本と役割分担をして…などといいながらも、やはり僕にはシステム屋の血が濃いようで、どうしても話しに加わってしまいます。
だって楽しくて仕方ないですもん。
「あ~でもない、こ~でもない」ってね。
でも最近はやられっぱなしです。倉本のほうが分析力って上ですもん。
ちょっと悔しいな~って思ってた矢先。

ちょい休憩で、お客様がこんなことをおっしゃいます。
「倉本さんって、凄いですよね!うちらの業界人でも無いのに、ほんの数回でここまで理解されるし、素晴らしい資料もご用意いただいて」って。
最近、こうおっしゃっていただくのが一番嬉しいんですよね。

僕が誉めていただけるのは当たり前…いやいや^^;
そうじゃなくて、やはり僕としては、わが社の従業員がお客様から期待いただいたり、誉めていただくことが何より嬉しく、ありがたいことなんですね。
最近、しみじみ思います。

「それにスピード!ほんとレスポンスが早くて感心してるんですよ」
こうも言っていただけました。
僕がかなり重要視しているところです。
やっぱり、お客様は見ていただけてるんだな~と、あらためて嬉しく思いました。

って、僕が資料作ったりしてるわけじゃないですが、やはり会社の代表として、自慢させてください(^^)


そうそう、帰りはすっかり暗くなったので、こんな綺麗な通りを歩けました。
僕の地元から近い、周南市の徳山駅付近。
昔からですが、この時期になると、通りに電飾が綺麗なんですよね。
若い頃は彼女と二人で。
今日はパートナーと二人で。
素敵なお客様の街です。

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