この男、進化系 橋本一磨ブログ

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商売の心得

皆さん、ご無沙汰しております。
近頃は半袖ワイシャツ姿の方が増えてきましたね。
暑い日が続いております。

私はこのところ営業に精出してます。
先週、今週で6件の訪問、今週末は一件の納品。
月空けはもう一件の納品を控えています。

見積りのご依頼をいただきながら、なかなか取り掛かれないジレンマと闘いつつ。
そんな毎日を送っております。
とてもありがたい日々です。

先日、あるお取引先様のご担当者より、「商売始めてみたいと思う」という相談をうけました。
ご本人の立場を考え、詳しくは書きません。
どうやら、昔からの友人三人と飲みながら、盛り上がられている様子です。
「いつからやるのか?なにやろうか?ほんまにやるんか?」
想像しただけで、楽しそうな感じです。
正直、羨ましく思えます。

私は実質、一人でスタートしました。
確かに女房は経理で手伝ってくれましたし、会社としてスタートした時はプログラマーが一名参加してくれました。
しかし、実質は一人と同じです。
先にご紹介した方は、友人三人と「オレ営業やるわ!オレは経理!オレは経営?」ってな感じでそれぞれが得意分野を持ち寄ってます。
当然のように資金を持ち寄り、リスクも一緒に抱えることでしょう。
均等とはいかないまでも・・・

そういう意味では、私は一人で全てを背負いました。
このコラムをご覧になっている方で、同じような経験をされた方も多いことでしょう。
実際、厳しいですよね~。
運良く、志を同じくする仲間に、その後出会えたとすればラッキー。
ただ、なかなかありませんよね。
なぜかといえば、大抵は「雇われの身」になるからです。
あくまで従業員、サラリーマン的な立場。
「自分には生活が・・・」なんて結局は自分のことしか考えない人が大半。
まあ、それはそれで良いのですが、だったら小さな会社に入りなさんな!
当たり前ですが、大きな会社は人数が多いだけに、一人当たりのリスクも体力も軽減されます。
小さい会社は夫々が大きな役割を背負わないと、直ぐにピンチが訪れます。
事実、うちもそんな時がありました。

さて、「商売の心得」とは。
一気に出すとネタ切れしますから、今回は一点だけ。
「ウィンウィンの関係を築くこと」です。

例えば、お客様との関係において。
当たり前ですが、こっちが儲けるだけじゃダメです。
想い、ご予算等、色々とご都合があるでしょう。
適正な価格で最高の逸品をお届けする。
当たり前のことです。

例えば、業者との関係において。
うちにも協業という形は多いです。
窓口になっていただける会社へお見積りを出す。
営業活動の一旦を担っていただけたり、ブランドをお借りしたり。
うちには無いものをお借りするのですから、対価を求められるのは当然です。
よく、「あそこは何もしないくせに乗せる」と聞きますが、暴利は論外として
常識の範囲であれば当たり前だと思います。
それが気に入らないのなら、全て自社でやればいい。
営業力もブランドも構築すればいい。
大切なのは、お客様にとって適正な価格はいくらか?
暴利をむさぼる会社とは付き合わなければ、基本的に問題ないはずです。

うちから業者へ見積もり依頼することもあります。
うちが大きな会社へ依頼することは稀です。
ハードの依頼くらいでしょうか?
ソフト関係であれば、自ずと規模的に大差ないところへ依頼します。
ところが見積りを見てびっくり!
最悪なのは、見積りから生活臭が漂うこと。
「会社が苦しいから」とか、下手すりゃ「生活が・・・」なんて。
何をどう勘違いすればそんな思考を提示できるのか?
この手は大抵は破談します。
多分、資金繰りも厳しいでしょうから、目先の利益に向かうのでしょうね。
ぶっちゃけ内心「おまえんとこ、自分のことしか考えとらんやろ」です。

お互いの利益を考える。
お客様、業者様、そして自社。
商売するなら、それくらいの大らかさが無いと、世の中渡っちゃいけませんわな。

20070627102814.jpg
私のバイブル「商売心得帖 松下幸之助」

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コメント

> お互いの利益を考える。
> お客様、業者様、そして自社。
> 商売するなら、それくらいの大らかさが無いと、世の中渡っちゃいけませんわな。

正にwin-win-win・・・ですね。(^^)
本をあまり読まないボクも、松下幸之助さんの本は何冊も読みました。

深い・・・っす。

まだまだだなって思わせていただける本ですね。

福原さんはご存知でしたか、この本。
いい本です。
見渡せば、呆れるような人達が商売人面してます。
そんなスレた世界には、まさしく逸品ですね。
幸之助さんの爪の垢は無理ですが、この本一冊食ってみろって言いたくなります。

素敵な内容ですね。
私はこの本のことを初めて知りましたが
是非拝見してみたくなりました。

簸川葵さん
ご無沙汰です。お元気でしょうか。
この本は私が行き詰った時に出会いまして、大変お世話になってます。
真剣に「商売」というものに取り組まれた、幸之助さんのお人柄が感じ取れます。
素敵な本です。
店頭に無ければ、おっしゃっていただければお貸ししますよ。

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