今日は朝からお客様のところへ行ってました。
システムの本稼動に立会いです。
以前からご紹介している、市場の仲卸業様向け販売管理パッケージ。
慣れていただくために、一ヶ月ほど使っていただいてました。
昨日、旧システムで最後の月次締めをして、新システムに残高を設定いただきました。
そして本日、本稼動初日。
やはり何度経験しても、この日は緊張するものです。
8:30に現地入りしましたら、まだ原票の整理中で、入力作業は9:30くらいからとの事。
小一時間、近くの釣具屋で時間を潰し、戻ってみると作業は始まってます。
少し離れてみていましたが、さすがご担当者の方はちゃっちゃと入力されてますね。
慣れるために入力されたデータを一昨日削除しましたが、そんなに件数は入ってなかったですが?
いきなりなのに普通に入力されてますね。
ご担当者様の器用さもさることながら、うちのシステムが使いやすいと解釈しております(^^)
特に引っ掛かりも無く、本日分の伝票を入力されたので、売渡票を発行されます。
売渡票というのは売上伝票のことです。
業種によって呼び名も様々ですね。
伝票も問題ないので、精算会社へ送るデータを作成します。
精算会社とは場内の仲卸業者様の組合みたいなものです。
場内の仲卸業者様は、日々の売上データを精算会社へ通信で転送します。
精算会社は各社から受け取った売上データを得意先毎に集計し、請求と振込の代行をします。
本来であれば発生する請求と入金業務を軽減する為ですね。
場内とは市場の中に軒を連ねる仲卸業者様のことです。
他に場外というのがありますが、こちらは市場外の業者様のことです。
通常は場外の業者様へのみ、それぞれ請求書を発行されます。
精算会社へ連絡して確認いただきましたが、特にデータも問題ない様子。
日報を出力して、本日の締め処理を行い、無事終了しました。
一般的には旧システムをメインで作業していただき、新システムでも業務終了後、作業をしていただく。
いわゆる併行稼動という形をとりますが、今回はいきなり切り替え!
実績のあるシステムとは言え、やはり何も問題なく終われると気持ちの良いものです。
日々の処理については一安心です。
お客様毎に若干の調整と、旧システムからのマスタ移行程度とは言え、やはり通しで一通りの処理はチェックしてますから自信はありました。
しかし、未だ隠れていた潜在的な問題が、使い方によってはいきなり出ないとは限りません。
そういう意味で、私はシステムを心の底から信用することはありません。
自社の製品なので変と思われるかもしれませんが、システムとは所詮は人が造るもの。
ですから、必ず何かが潜んでいると踏んで、用心するに越したことはないのです。
キャリアを持った人が造った製品ほど、見え難い問題は潜んでいるものです。
プライドや自信というものが仇になることが有り得ますからね。
まあ、とにもかくにも「仲卸管理パッケージ」の実績が一件増えたことは、とても嬉しいことです(^^)

