この男、進化系 橋本一磨ブログ

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« ほっと。。。ホット?提案の時に心がけていること »

このもどかしさ

「どうすれば買ってもらえるだろう?」
営業マンなら誰しも考えるこのフレーズ。

たとえば企業の基幹システムを提案する。

「最新の機器、OS等の環境に最適化し、既存のバグを吸収する」
「現在の業務に即したシステムに改良(または再構築)することで、より効率の良い運用を行う」
「運用にかかわる人件費を削減し、生産性のある部門へ人員を配置する」
「セキュリティ性を高め、情報漏えいのリスクを回避する」
「販売実績の向上を目指す為、情報資源を戦略的に有効活用する」
「操作性の向上を図り、運用ミスを回避することで不正情報から起こるマイナス要素を防ぐ」

とても御堅いですが、多分良く使われるフレーズだと思います。
もちろん、細かくは個々の状況により千差万別なのは当たり前ですが。

ただあらためて、クライアントのメリットとデメリットを整理してみると、案外ずれてたりします。
データの有効活用をする為に、帳票や問い合わせ画面を沢山作ればよいかと言えば、答えはNO!
アウトプットが増え、煩雑になることで資料は散乱し、取り留めの無いことになります。
では、必要最低限に留め、極力アウトプットは減らせば?
担当者のEXCELやツール活用スキルが問われることとなります。

私的には、正直後者が正解では?と思っています。
データの有効活用とは、時代に即して自由に変革し加工出来るものと。
「定型帳票を増やすこと=変化させるにはシステム屋に依存する」となります。

20年前、私が駆け出しの頃はそれが当たり前でした。
でも今はEXCELを始め、市場には優秀なツール群があります。
フリーソフトにも、完璧とはいえませんが、可能性を秘めたものもあります。
ACCESSなんて使いこなせれば、それこそ表現力は上がります。

でも実はここにも落とし穴があって。
ユーザーの担当者がコツコツ積み上げたACCESSやEXCELの帳票集。
担当者が退社や転勤をした時点で、「だれがメンテナンスするの?」となります。
EXCELでも凝ったことをやろうとすれば、VBAでプログラミングも必要です。
実際、相談を受ける何件かはまさにこのケース。
問題が起きた時や業務に変更があった場合、他の担当者では対処出来ないのです。
では全部、システム屋に頼めば?となれば堂々巡り。

要はシステム屋に頼むことと自前でやることの切り分けが大事なんですね。

前置きが長かったですが、ここまでの話は当たり前に起こっている、または起こりうること。
私が考えてるのは、それだけで良いのか?ってことです。

「クライアントが本当に欲しいものって何だろう?」

確かに基幹システムは必要不可欠なもので、それ無しで業務は成り立ちません。
今更膨大な計算や記帳を全て手作業には戻せませんよね。
それは売ってる本人も十分わかっているのですが。

欲を言えばってことで聞いていただきたいのですが。
「基幹システムを売上促進に繋げられないものだろうか?」

確かに販売実績から売上予測を立て、必要な仕入れを起し、不良在庫を生まず・・・と言えばそうなのですが。
う~ん!上手くいえないのですが、売れる為の仕掛け作りとか。
所謂マーケティングというのでしょうか。
そうしたシステムが中小企業にあっても良いのではなかろうかと思うのです。

単に伝票処理をしてロスを無くしてだけではなく、売上に貢献出来るようなシステム作り。

一言で言えば「売上の上がるシステム」

そんなのがあれば私が欲しい!って正直に思います。

実現できないかな~?

それとも、もしかして私が基幹システムに対して知識が甘いだけで、実は当たり前に実現出来てるとか?

どうなんでしょう?

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